私のおまじない体験談

34歳女性 恋コスメでモテモテになって嬉しかった

わたしは34歳女性、会社員です。

以前、わたしが20代の頃に恋コスメといって、そのコスメを使っていたら彼氏が出来たとかプロポーズされたとか噂があるリップや香水、アイシャドウなんかがいくつかありました。

どれも見た目が可愛いコスメばかりで、若い女の子ならその可愛い見た目のコスメに恋コスメなんてジンクスが付くとみんな欲しくなると思います。

当時のわたしもその1人で、恋コスメを使ったら素敵な恋が出来るというおまじないをもちろん試しました。

わたしが買ってみたのはリップとチーク、アイシャドウです。

リップは4000円くらいしたけどチークとアイシャドウは1000円前後でお手頃でした。

どれも色味は恋コスメというだけあってピンク系です。

当時わたしはピンクよりもオレンジやブラウンでメイクした自分の顔のほうが好きだったのですが、素敵な出会いに期待して恋コスメで毎日メイクしていました。

高がおまじないだと思っていて、過剰な期待はしていなかったし、リップだけ使った時には全く効果がないなと思った時もありました。

でもアイシャドウとチークを追加したあたりから、以前よりモテるようになったような気がしました。

ただ男性にちやほやされると言うよりも、優しくされることや食事やデートに誘われることが増えたといった感じです。

子供の時とか、恋愛系以外にも色々おまじないはしてみていたけど、ここにきて効果があったので少し驚きました。

それで思ったのは、てるてる坊主を作るとか、お祈りするとか、ただ願うだけのおまじないも、気持ちの強さでは効果がなくはないかもしれません。

でも恋コスメに関しては、そのコスメの色を顔に実際に乗せるわけなので、他人から見た自分の印象が結構変わったのだと思います。

それで、結果オレンジやブラウンでのメイクよりも男ウケや他人への印象が良くなって、結果恋愛に発展したとかがあるのだと思いました。

どうせおなじないをするのであれば、そういったおまじないをしたほうが効果的かもなと思った経験でした。

50歳の男、今だにてるてる坊主等、やっとるよ

50歳の男です。

私が試してみた『おまじない』のエピソードについて

私の中で、[おまじない]と言えば、2つあります。

1つ目に関して、子供の頃からやっているのが、てるてる坊主です。

恥ずかしながら、当たろうが当たらなかろうが、明日、晴れて欲しいとか雨が降って欲しいとか言う時は、小学生の頃から大人になった今でも、てるてる坊主を作って吊します。

ベランダの窓ガラス付近に、晴れて欲しい時は普通に垂らし、雨が降って欲しい時は逆さまにして垂らし、ひたすらお祈りします。

もう一つの[おまじない]は、通学路や通勤路を2パターン持っておくことです。

2パターンは、晴れて欲しいコースと雨が降って欲しいコースです。

晴れ希望コースは、晴れて待ちに待ったイベントを早くやりたいと言う先走る気持ちが強いので、主に通う短距離の王道になります。

それに対して、雨降り希望コースは、大抵の場合、嫌なイベントがあり、出来れば豪雨で中止になって欲しいので、わざと安全重視で、途中、コンビニなんかも立ち寄ったりして、あえて嫌な気分を紛らわせるような遠回りコースを選んで、通勤通学しています。

当然、雨降りコースは時間がかかるので、早めに家を出る必要があり、少し面倒ではありますが、今までとは少し違った世界も見てみるチャンスでもあり、他になんか楽しいことないかなと言う感じで、それはそれで楽しさがあります。

よって、雨降り希望コースについては、ハッキリ言って、特に決まりはなく、自由に好きなところを散策しながら通勤通学することで、気持ちをリフレッシュすることが、一番の目的になっています。

晴れてる日で、楽しいイベントがある時は、兎に角、早くイベントが来て欲しいから、慌てて怪我をしないことに注意してます。

今日は楽しいぞ!みたいな!逆に雨降りで、嫌なイベントが中止して欲しい時は、考えると気持ちが落ち込むので、他に楽しいことを探して、遠回り通勤通学したりしてます。

何か楽しいことないかな?みたいな。

後悔は特にないです。

やれることをやってるだけなので。

良かったことは、希望通りに当たると嬉しいことです。

アドバイスと言うほどのものでもありませんが、50年生きて思う事があります。

それは、全ては時間が解決してくれるということです。

若い時にあんなに悩んでいたことも、歳を取るとなんで悩んでたのか不明になり、悩んでた自分が可愛くなったり、笑えてきます。

人生って、意外とそんなもんですよ。

27歳女相手の幸せは自分の幸せ

ようやく最近自分がアラサーであることを受け入れはじめた主婦です。

小学生のころから、大のおまじない好き。

図書館でおまじないの本を片っ端からかりて読んだり、同じくおまじない好きの友達や近所のお姉さんから教えてもらった術はすべて自分のノートに記録したり、交換日記で情報を共有し合ったりと、おまじないについては沢山の思い出があります。

専ら恋に効くおまじないにしか興味はなく、知識にある術はすべて自分の恋で検証済み。

先に言っておきたいことはひとつ。

素人が小手先の術で自分の思い通りの未来を手繰り寄せようなんて考えは甘いということ。

特に恋愛においては。

何故か。

よく、恋愛はひとりでするものではないと言いますよね。

それです。

恋愛は自分だけでなく相手の気持ちがあってこそ成り立つもの。

人を変えることはできないのと同様、人の気持ちを変えることはできません。

自分の方に向いていない相手の気持ちを、無理矢理変えることなんて絶対にできないことなのです。

できないことを、もしかしたらできるかもしれないと夢見ることができるからこそ、おまじないは魅力的なのかもしれません。

ここまで言うと私はおまじないを信じていない、もしくは本当に効果のあるものを知っていないだけなのでは、と思われるかもしれません。

ですが、ただひとつ、たったひとつだけですが、絶対に恋愛に効くおまじないを知っています。

友人2人にこの方法を教えたことがありますが、2人とも願いを叶えてめでたくゴールイン。

来年には結婚式の日取りも決まっており、プレ花嫁として忙しく準備に明け暮れています。

その方法は、とても簡単。

「ライバルの成功を願うこと」

たったこれだけです。

「え、それだけ?」と思われるかもしれませんが、本当にそれだけなのです。

私の体験談を以下に述べたいと思います。

4年ほど前になります。

当時、職場に気になっている男性がいました。

気になっているといっても、かっこいいな、頼りになる優しい先輩だな、と思うくらい。

他にも気になっている男性はいたので、好き、という感覚はあまり持っていませんでした。

しかしある時、彼が同じ職場にいる私の後輩のことが好きだという噂を耳にします。

実際に彼の様子を観察してみると、後輩のことが気になっていることは明らか。

何故今まで気付かなかったんだろう、と失笑してしまうくらいの勢いでした。

ふたりが付き合ったらいいのにな、と思いつつも、心のどこかが痛むような感覚がありました。

望みのない恋愛はしている暇は私には無かったので、その後私は様々な恋愛、婚活に励んでいました。

職場の彼への気持ちはどこへいったのやら、正直忘れてしまっているくらいでしたが、噂を聞いた数ヶ月後、気がつくと私と彼は驚くほど急接近していました。

「あれ?彼って後輩のことが好きじゃなかったっけ?」

「私のことなんか好きなはずがない」

と何度も自分に言い聞かせていましたが、日を追うごとに彼とどんどん仲良くなっていく感触が。

そしてさらに数ヶ月後、信じられないことに私は彼からの告白にすんなりとOKしていました。

容姿を磨いたわけでもなく、彼にアプローチした覚えもなく。

していた事はたった一つだけ。

「彼と後輩がうまくいきますように」と、そっと願っていました。

仲良くなることは嬉しかったけれど、そのぶん自分が傷つきそうでこわかったのでしょう。

毎晩毎晩、心の中で願っていました。

自分だけの願いを叶えよう、相手を自分の思い通りに動かそう、というような、我儘な考えはなかなか思い通りにはならないもの。

少し冷静になり、自分以外の人が幸せになるようにと考えることで、自らに余裕を持たせることができます。

そうすることで、結果的に自分の思い通りに事が運ぶのでは、と私は考えています。

ライバルがいなくても同様。

相手の幸せをただ願うだけ。

もし仮に、好きな人の幸せを願い、結果好きな人とは結ばれなかったとしましょう。

一時は悲しいかもしれません。

けれど、他人の幸せを願うことのできるあなたの側には、いずれ必ずあなたに相応しい素敵な人が寄り添ってくれているはず。

これをおまじないと思うか思わないかはあなた次第。

でもせっかくなら、恋する乙女の夢がたくさんつまったおまじない、と思いたい。

相手の幸せ、ぜひ願ってみてはいかがでしょうか。

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