私のおまじない体験談

25歳女性があがり症をブレスレットにより克服出来た話

私が実際に試したことがあるおまじないは、ブレスレットを身に付けることです。

それを始めたのは、25歳からでした。

現在は50代ですが、今でもそれを使っておまじないと信じるようにしています。

それを使うようになったのは、なんといっても私があがり症であることです。

どんなにあがり症かというと、人と一人づつ話す時にはなんともないのです。

ところが、大勢の前で話をしたりする時とか、順番に自己紹介をしたりする時などにあがってしまうのです。

そのため、どうしたらいいのかといつも困っていました。

特にひどくなったのは、就職をして仕事でプレゼンなどをする時ですね。

声が震えてしまうのと、自分が何を話しているのかわからなくなる事がよくありました。

そのままでは、プレゼンをすることができないと困るようになったのです。

そこで、そのことについて克服するためにいろいろなことを実施することにしました。

人の文字を手のひらに書いて飲み込むなどということもしたことがあります。

自分に自信がないので、あがってしまうと多い資料を何度も読み込むこともしました。

しかし完全に治るということがありませんでした。

ずっとプレゼンをすると、慣れてくると思うのですが時々なのでその時には完全にあがってしまうのです。

そこでもう一つ、自分を勇気づけることができるものを身に付けることにしたのです。

それがおまじないのブレスレットです。

そのブレスレットは、母親が毛糸で編んでくれたものです。

おしゃれという感じではないので、付けていると違和感を感じることがあるかもしれないと思いながらも、それを付けることにより気持ちが穏やかになるので付けることにしています。

普段の時には、見えない部位に付ける方がいいのかなと思うようになり、足首に付けてパンツを履くことにしています。

すると不思議なことに、あがり症が楽になっているのです。

人前でプレゼンをする場合も、声が震えることがなくなりました。

またそれがあるとなんとなく、足首が暖かい感じがするんですね。

本当に助かっています。

おまじないで、大舞台のセリフも失敗なく演技!

現在は仕事も辞めて還暦を迎えたおばさんです、おまじないについて何かやったことがあったか?思い返してみました、1つありました。

とてもポピュラーなもの!みんな聞いたりやったことがあるのではないかな?と思います、中学生だった私は、ある劇団の研究生でした。

人前でお芝居の練習を毎回やります。

小さな練習の時は、仲間もそのクラスの人達も
同じ時期に入り、全員素人ですし、あくまで練習なので
小さな教室で台本を読み、緊張したとしても
それ程のものではなかった、しかし劇団の大きな舞台がありました。

多くの先輩、そして既に活躍されているTVドラマの
ヒロイン役の子も一緒の舞台に立ちますから、それだけでも
子供の私には半端ないテンションのあがり具合です。

入ったばかりの私に役が与えられ抜擢されたのです。

その大舞台の時です、自分の役の前での時間、心臓が
口から飛び出そうな程、ドキドキして音が聞こえる程の
緊張感がたかまりました。

舞台の袖からの向こうのお客様が大勢見えると、その緊張は頂点に達して、あがってしまうのを止めたい!と願った、その時、人から教わったおまじないを想いだした手のひらに人、と3回書いて、飲み込むという、おまじない。

それをやってみる事にしました、すると何故か落ち着いてきて気分が楽になり、自分のセリフの場面がきても、するりと失敗なくど根性が湧いてきたのです、ようし、この場面でお客様を引き締めてやろう!という気持ちにさえなりました。

度胸がついたのです、不思議でした、始めはおまじないなど、まやかしで効く訳ないでしょ?と思ってました、アドバイスというのも大袈裟ですが何でもやってみる、試す!というのは人生の中で大切なこと、例えクダラナイと思う事でも、小さな事柄も、大きな事も、試してみるというのは人生の中で、大切。

後悔はなくむしろ、何でも試す事の大切さ、そのうち、おまじないが無くても人間、場慣れ、馴れる事で、おまじないさえ、いらなくなくる日が来くるのです不思議なものですね、自分が強くなる為の1歩は、意外におまじない、それを試して知らず知らずのうちに人間は強くなるのです

34歳女性 消しゴムのおまじないは無理ゲーだと気付く

わたしは34歳女性、会社員をしています。

今となってはおまじないとかめっきりやらなくなりましたが、小学生くらいからつい最近まではおまじないとか占いそういった類のものが大好きでした。

その中でも一番印象に残っているのは小学生の時に初めてしたうらないです。

ちょうど小学校4年生か5年生くらいで、ちょうど好きな人ができるかできないか、出来ても言うのが恥ずかしいとかそういう年代の時でした。

そして、周りの女の子の友達もマンガ雑誌に載っているおなじないとか占いとかでキャッキャいいだすような時期でした。

わたしがその時試したおまじないは、好きな人の名前を新しい消しゴムに書いて、誰にも見られずに使い切ったら恋が叶うと言ったものでした。

わたしは新しい消しゴムを用意して、早速当時ちょっといいなと思っていた男の子の名前を書きました。

その時は彼が好きなことはおろか、好きな人がいることすら友達には隠していたので、絶対見られたくはなかったし、実際とても用心深く見られないように消しゴムを使っていました。

恥ずかしいのもあるし、知られて冷やかされるのもとても怖かったのだと思います。

ところが、消しゴムを使い出して数ヶ月後、その好きだった少年が親の仕事の都合で転校してしまうことになりました。

そういえばその少年は1年位前に転校して来ていて、転勤族の子供だったと思います。

そんなこんなで、おまじないをやったところで小学生のわたしには恋を叶えるのなんて到底無理な状況になってしまいました。

なので、わたしもあっさり諦めて、気付いたら消しゴムに名前を書いていたことすら忘れていました。

そして小学6年生になり、卒業式を迎えたのですが、わたしの教室には文房具みたいな小さな忘れ物が菓子折りの箱みたいなのに入れられていて、持ち主はそこからもし見つけたら持ち帰っていいというシステムがありました。

そして卒業するので、もうその忘れ物たちを処分することになり、先生が欲しい人は持って帰っていいですよと言って教壇にその箱を置きました。

すると、その中にその少年の名前が書いた消しゴムが入っていました。

気付かないうちになくしていたみたいです。

わたしは持って帰りたかったけど恥ずかしくて出来ませんでした。

今思えば、消しゴムなんてそんなにすぐなくなるものではないし、使い切った頃に恋が叶うとかよほど何年も想う覚悟が必要だと思いました。

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